2011/08/24

離島発 生き残るための10の戦略



島根県海士町の町長さんが書いた本。
人口2500人の海士町をどうやって再生の道へもっていくか。
本の最初は海士町の危機感。
人口・資金・場所などの問題を分かりやすくあげている。
その後に,町長含め住民たちがしたこと
例えば給料の50%カットとをすることで,
島の“やばさ”を住人たちも理解するし,
やる側の行政も必死になる。
これってトップダウンでやったのかと思い込んでいたけど,
町長が言い出したら,職員みんなが次々と自分もやります,と手を挙げたらしい。

もうそんなん聞いたら,正直,まちづくりの半分はできている気がする。
まちづくりの一番の課題って,住民の危機感とか問題意識を行動に変えること。
“どうせ”を”やってみる”にシフトすることだと思う。

後半は具体的な施策。
島にしかないものや新しい産業をつくること。
”地産地商”
いい言葉だと思った。
地産地消はそこで生産したものをそこで消費するけど,
もう縮小していっている場所でそれをやることは延命にしかならない。
延命にさえならないのかも。
産業がなければ,仕事が生まれない。
仕事がなければ,人は住んでくれない。
問題を1つ1つクリアにして,解決策をとにかく具体化していく。

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